Flow

葬儀の流れ

ご臨終

病院で亡くなられた場合は病院からご自宅または式場まで搬送となります。
この時点で葬儀会社が決まっていなくても、病院で提携している葬儀会社によって搬送のみ行ってもらえますが、葬儀費用とは別料金となり、費用負担が多くなります。
そのためにも事前に葬儀会社を決めておくと、連絡後スムー ズにお迎えにあがって搬送を行い、搬送費用も葬儀費用に含まれます。

ご安置・お打ち合わせ

暦や遠方からお越しになるご親族様の関係で、葬儀が数日後になる場合もあります。また病院で長期療養されていた場合は、ご自宅に「お帰りになる」ことを望まれる方も多くいらっしゃ います。 その際はご自宅で安置し、仮通夜を行います。メモリアホールなら自宅飾り等のご用意や僧侶の手配等も行いますので、ご自宅でゆっくりと故人とお別れの時間をとることができま す。またメモリアプランは定額制で明瞭なので、お打ち合わせも短時間で済み、ご負担をおかけしません。

式場

式場は、特に宗派や故人・ご遺族様のご希望がない限り、参列される方の交通の利便性や想定される人数などによって決めます。
ご家族・近親者のみで執り行う場合から、友人・知人、仕事関係の方も参列される100名以上の葬儀まで様々です。
メモリアホールなら、市内及び近郊に4斎場があり、また提携斎場もございますので、どのような葬儀にも対応できます。

お通夜

一般的には、開式→僧侶入場→読経→焼香→説法・講話→僧侶退場→故人の略歴紹介→弔電紹介(※)→葬儀委員長挨拶(※)→喪主挨拶→焼香→閉式、という流れとなります。(※は省略される場合もあります。)式場での段取りやサポート、挨拶の仕方などはメモリアホールスタッフがアドバイスいたしますので、ご安心ください。
お通夜閉式後は、ゆっくりお休みいただくために、洗面所、お風呂を完備した、ご遺族様・ご親族様専用控室をご用意しております。メモリア38プランでは5名様分の寝具と10名様分の夕食・朝食も費用に含まれております。

告別式

一般的には、開式→僧侶入場→読経→焼香→僧侶退場→弔事(※)→葬儀委員長挨拶(※)→喪主挨拶→焼香→閉式、という流れとなります。(※は省略される場合もあります。)
宗派やご遺族様のご希望により、形式にこだわらず自由な形で執り行う場合もございますので、事前にご相談ください。

出棺

ご遺影、ご位牌、供物等をご遺族様が持ち、棺は近親者またはスタッフが霊柩車へ運びます。その後参列者が玄関前に並び、お見送りします。ここで喪主様が挨拶する場合もあります。
火葬場にはご遺族様、近親者様の他に親しい友人なども参列される場合もございますので、メモリア38プランでは、20名様まで乗車可能な霊柩バスも費用に含まれております。

火葬

火葬場にて火葬を行います。収骨まで約1時間から2時間となります。その間に控室またはロビーにてお食事をとられる場合もあります。
火葬後は収骨(お骨拾い)し、骨壺へ収めます。作法や段取りについては火葬場のスタッフが説明してくれますのでご安心ください。
また火葬に際して棺に入れられないもののありますので、事前にスタッフにご確認ください。

繰り上げ法要

御葬儀終了後は、「初七日」「四十九日」の法要がありますが、北海道では、遠方のご親族様が集まりづらいため、告別式終了後に繰り上げ法要を行う場合もあります。ご希望に応じて、初七日、四十九日それぞれの繰り上げ法要を行うことができます。
式場、ご僧侶様の手配の都合などもありますので、事前にお決めいただくとスムーズです。