葬儀コラムColumn

お急ぎの方

作成日:最終更新日:

【札幌 家族葬】葬儀の見積りの見方を解説 斎場含む固定費・変動費とは

筆者

監修者

(株)メモリア・ジャパン

平成20年11月設立。札幌市内近郊に4つの斎場を用意し、
ご利用様のご要望に合わせて様々なタイプの葬儀に対応。
「各種葬儀・葬祭コンサルタント」「花祭壇デザイン・制作」
「仏壇・仏具販売」「ファイナンシャルマネージメント」に携わる。

納得のいく葬儀を希望する場合、見積りを把握することは大切です。見積りに関する項目のうち、固定費と変動費について押さえておきましょう。札幌のメモリアホールは家族葬・一般葬のプランをご案内しています。

斎場などの固定費から変動費まで見積りの見方を詳しく解説します

電卓

最近は葬儀について前もって検討し、準備・対策を始める方も増えています。事前準備を済ませておけば希望に沿った葬儀を執り行えるだけでなく、遺族の負担を軽減することにもつながります。中でも葬儀の見積りは、押さえておきたい重要な知識の一つです。

葬儀費用は見積書での確認が必要

葬儀費用は、ホームページやパンフレットなどに大まかな金額が記載されていたり、口頭で説明してもらったりと、ある程度は把握できます。しかし、同じ葬儀形態であっても利用する斎場や参列者の人数、必要な備品などに応じて費用は変動します。安い葬儀プランを選んだものの、最終的な請求額は高くなったというケースも少なくありません。書面で見積りを取得すれば、具体的な費用を把握しやすくなるのです。

見積りでチェックする項目

見積書に記載されている費用は、大きく固定費と変動費に分けられます。

固定費

固定費とは、あらかじめ金額が定められており、葬儀の規模や参列者の人数にほとんど左右されない費用です。固定費にあたる主な費用には以下が挙げられます。

  • 祭壇
  • 遺影写真
  • 骨壺
  • 車両費
  • 火葬費用
  • 斎場使用料など

葬儀を執り行う際に必要な費用で、一般的に基本料金に含まれています。見積書の内容と一致しないときは、葬儀会社に説明を求めることが大切です。ただし、斎場や火葬場の使用料は施設によって金額が変わる場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

変動費

変動費は、葬儀の規模や参列者人数に応じて変化する費用です。

  • 返礼品
  • 会葬礼状
  • 通夜料理などの飲食費
  • 安置料金
  • 各種オプション費用など

変動費は基本的に葬儀が終了するまで確定しない費用です。そのため、見積書に記載される金額はあくまでも推定であることを理解しておきましょう。変動費による予算オーバーが不安な場合、おおよその目安額について、葬儀会社にあらかじめ確かめておくのも一つの方法です。

実費と立替費

固定費・変動費の他に、見積書には実費と立替費が記載されている場合もあります。葬儀会社が手配先の専門業者に支払う費用のことです。実費は該当施設に直接支払う場合と、葬儀会社が一時的に立て替えて各業者に支払う場合もあります。葬儀終了後、葬儀費用と一緒に葬儀会社へ清算します。

葬儀にはまとまった費用が必要になるため、喪主・遺族の負担軽減を考えて立替制度で対応する葬儀会社も増えてきました。ただし、必ずしも発生するわけではなく、具体的な項目も曖昧です。立替制度を利用する場合、葬儀会社と専門業者による二重取りが発生しないよう、見積書を入念に確認することがポイントです。

葬儀にかかる費用は基本の葬儀費用だけでなく、葬儀後にもお墓・仏壇の準備費用、追善供養の費用などが必要です。安くない費用だからこそ、見積書の内訳を知っておくことで相場などと比較し、冷静に判断できます。見積りに関して疑問点・不安点があるときは、葬儀会社に丁寧かつ細かく説明してもらうと、納得のいく葬儀を執り行えるでしょう。

葬儀のご依頼・ご相談はこちら
資料請求・お見積もりはこちら

虫眼鏡カテゴリーから
記事を検索

虫眼鏡キーワードから
記事を検索

人気の記事

お客様のご要望やご予算に合わせて
最適な葬儀プランをご提案いたします

ご家族やご自身の葬儀について生前に相談される
「終活」のご相談が増えております。
遺されるご家族のためにも
事前のプランのご相談などが大切です。
家族葬や一日葬などにも柔軟に対応いたします。
お気軽にご連絡下さい。

無料資料請求・お問い合わせはこちらから
365日24時間対応、深夜や早朝でも
迅速に対応いたします

0120-91-883524時間365日対応(年中無休)

葬儀のことがすべてわかる
「メモリアガイド」を
プレゼント

365日24時間対応
お気軽にご相談ください

0120-91-883524時間365日対応

資料請求斎場見学
個別相談はこちら